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カスハラ防止ポスター(張り紙)の作り方と、貼るときの注意点

更新日:2026年11月05日
ポイント:「クレームお断り」と書くのは逆効果です。ご意見には誠実に対応する姿勢を先に示し、そのうえで「お断りする行為」を具体的に書くのが基本です。

ポスターに入れたい4つの要素

  1. 感謝と姿勢:「いつもご利用ありがとうございます。ご意見・ご要望には真摯に対応します」
  2. 目的:「従業員が安心して働ける環境を守るため」
  3. お断りする行為の具体例:暴言・侮辱・脅迫、暴力、土下座など謝罪の強要、長時間・繰り返しの拘束、従業員の無断撮影やSNSでの誹謗中傷、性的な言動
  4. お店の対応:「対応を中止し、ご退店をお願いすることがあります。悪質な場合は警察に相談します」

やってはいけない書き方

避けたい表現理由言い換え
「クレームお断り」正当な指摘まで拒んでいるように見える「ご意見には真摯に対応します。ただし、次の行為はお断りします」
「迷惑客は出入り禁止」攻撃的で、ほかのお客様が不快に感じる「悪質な場合は、ご退店をお願いすることがあります」
行為を書かずに「カスハラ禁止」だけ何がだめなのか伝わらないお断りする行為を具体的に並べる

業種に合わせた一行を足す

共通の例に加えて、業種でよく起きる行為を一行足すと、お客様にも従業員にも伝わりやすくなります。

どこに貼る?

掲示だけでは義務を満たしたことにはならない

お客様向けの掲示は大切な第一歩ですが、指針が求めているのは、方針の周知、相談窓口、発生時の対応、相談者の保護まで含めた体制です。小さな店がやるべき5つのこともあわせて確認してください。

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参考にした公的資料

※この記事は公的資料をもとにした一般的な解説で、法的助言ではありません。個別の事案や就業規則への反映は、社会保険労務士・弁護士等にご相談ください。内容は更新日時点の情報です。

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